柳ヶ瀬裕文
日本維新の会
ですから、全人格的な成長が必要だみたいな、そういうことですよね。大学に入るのにそういうものが必要だということ、だから、この年齢を区切っているということなんですけれども。果たして、ちょっとそれが、何というんですかね、今の、例えば三十年間成長してこなかった、だからイノベーションが必要だ、ですから多様な人材が必要とされているということですよね。それから、一芸に秀でている、まあ特殊な能力を持っているとかですね、そういう人たちをしっかりとすくい上げなければいけないということが今課題とされている中では、やっぱりこの制度そのものを考えていかなければいけないんではないかというふうに思います。ですから、この本来...
森田正信
文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げま す。特定分野に特異な才能のある児童生徒を含めた学生以外の者に対して多様で幅広い学修機会を提供するということは意義のあることと考えております。先ほど申し上げた飛び級、飛び入学の制度もその一環でございますけれども、それ以外でも、大学において当該大学の学生以外の者に一定の科目を履修する機会を認めて、その履修成果に単位を与えることができる科目等履修生制度という制度を設けておりまして、高校生もこの制度を活用して大学の単位を取るという実態もございます。こういった制度を活用して、大学による教育研究の成果が幅広い層に提供されるようにしてまいりたいと考えております。
柳ヶ瀬裕文
維新・比例
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