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デジタルツールを活用した食品表示の推進に関する若宮大臣の見解

2022-03-11 参議院 消費者問題に関する特別委員会

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安江伸夫

公明党

大変失礼いたしました。このアプリケーションを使うことによって、消費者の食品に関する健康志向等に応えるとともに、例えばエビや卵などのアレルギー物質を事前に登録することでの注意表示を喚起し、アレルギーをお持ちの、アレルギーをお持ちの、アレルギーのあるお子さんをお持ちの親御さんにとっても安心であるとか、あるいは外国語表示にも対応させることによって地域共生社会の基ともなると、こういったような多様な機能が考えられるところでございます。いずれにいたしましても、こうした多くの利便性や可能性を秘めているこのアプリケーションを消費者庁として積極的に推進をしていただきたいと存じます。若宮担当大臣の御所見をお伺いを...

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若宮健嗣

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)

この食品表示は、食品を摂取する際の安全性の確保、そしてまた自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保に関しまして重要な役割を果たすものであるというふうに思っております。委員もお話しされていましたけれども、この健康志向の高まり、そしてまた食物アレルギーの増加などを背景といたしまして、この食品表示に対して消費者の方々が求める情報の質や量、非常に多様化、複雑化してきておるかと思っております。この食品表示、容器包装上に行う必要がございますけれども、現状でも多くの義務表示事項がございます。こうした限られたパッケージの上の中では、商品の訴求力や表示の見やすさ、こういったものも確保しながら、消費者が必要とする...