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自動販売機リサイクルボックスへの異物混入問題解決に向けた環境省の取組

2022-04-28 参議院 環境委員会

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宮崎勝

公明党

そこで、現在、自販機リサイクルボックス内の飲料容器やその他のごみ、異物も含めて、これは自動販売機の設置事業者を排出事業者とする産業廃棄物として処分をされております。これにつきまして事業者からは、飲料容器以外のごみは事業活動に伴わない廃棄物が大半であり、一般廃棄物に該当すると、一般廃棄物の処理責任は、廃棄物処理法上、各市町村に責任があると主張しているところでございます。実際、町中に置かれていた公共の回収ボックスは減少しております。また、コンビニエンスストアの回収ボックスも店の外から店内に移動されることが多くなっております。そうした中、自販機の事業者からは、自分たちが設置しているリサイクルボックス...

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山口壯

環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

これ、本質的には、ごみ箱と間違っている人が余りにも多いんじゃないかなという気はするんです。今お示しいただいた資料の中でも、注射針というのも、これちょっと考えにくいんですけどね。それから、ペットのふん、たばこ、それから花火、おむつ、靴やサンダル、もう完全にごみ箱と間違っていますよね。だから、そういう意味では、この消費者の人の協力がどうしても重要なんですけれども、ただ、環境省としては、自動、あっ、失礼、廃棄物の適正処理、リサイクルの促進に当たってはもう適正な分別排出がどうしても重要ですから、そういう意味では、この自動販売機横のリサイクルボックスへの異物混入問題について、これまでに全国清涼飲料連合会...