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政務三役が出席している地域脱炭素施策に関する意見交換会で出された要望事項等への対応

2022-05-17 参議院 環境委員会

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清水貴之

日本維新の会

日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。まず初めに、地域脱炭素施策に関する意見交換会、先ほども熊谷さんの方から話が出ておりましたけれども、大臣始め副大臣、政務官で全国を回っていらっしゃるという話でした。残りがあと十の府県になるんですかね。やはり現場に赴いていって様々お話を聞かせていただくというのは本当にすばらしいことだなというふうに思います。大臣、今のところいかがでしょうか。様々回られてきた中で、いろいろな要望事項とか課題など、またニーズなど、いろいろ出てきていると思います。そして、それにどう向かっていくかというところも、話聞くだけで終わっていては先が進みませんので、どう対応してい...

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山口壯

環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

COP26、昨年秋のグラスゴーでの合意を受けて、この気候変動対策というのは具体的アクションのステージに入ったというのがまず基本的な認識としてあります。その中で、国内で何をしていくか、それから対外的にどういうふうにしていくか、そういう発想でやっています。国内の中で、じゃ、脱炭素ドミノを起こしたいと、そういう一つのツールが、一つのツールというよりも二つのツールが今回法改正でお願いさせていただいている、一つは地域脱炭素移行・再エネ推進交付金。これを既に令和四年度の予算でお願いさせていただいたわけですけれども、それを、やっぱり脱炭素を全国で達成するには、千七百四十一の地方自治体全て、それから、まあ国も...