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デジタル広告技術の進化を踏まえた規制の在り方

2022-03-15 参議院 消費者問題に関する特別委員会

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音喜多駿

日本維新の会

これ、一応課題には上がっているということなんですが、今は共同事業を行っている場合のみ責任を及ばせることもあるというような、やに聞いていますが、極めて狭い範囲でしか広告主以外には法的責任は及ばないというような座組になっていると。しかしながら、この問題というのはだんだんだんだん当然増えてきている、インターネットというのが普及すればするほど増えてくる問題ですから、デジタル広告の世界、特にモバイル端末における広告、日進月歩で技術や仕組みが進化しており、それに合わせた規制の在り方も検討する必要がございますので、最後に、これ柔軟に議論して今後の対応しっかり考えていく必要があると考えますけれども、大臣の所見...

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若宮健嗣

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)

このデジタル広告につきましては、スマートフォンの普及に伴うアプリ内の広告の増加、あるいはこの今委員がお話しになりましたようにASPを通じましたデジタル広告の作成など、デジタル広告の在り方もより一層高度化、複雑化しているのが現状だというふうに私も認識いたしているところでございます。先ほどのASPに対する景品表示法の適用については、今審議官の方から答弁申し上げていましたように、現段階ではアフィリエイト広告は景品表示法上は広告主の責任となるものと整理をされているところではございますけれども、消費者庁といたしましては、まずはデジタル広告におけますこの不当表示に対して景品表示法に基づき厳正に対処するとと...