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地域の脱炭素化を進める際の住民や企業との合意形成を得るための首長としての取組の方策

2022-05-19 参議院 環境委員会

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平山佐知子

各派に属しない議員

無所属の平山佐知子です。今日は、三人の参考人の皆様方、本当に興味深いお話をありがとうございました。今の議論というか、太田参考人のお話にもありましたけれども、やっぱり地域の理解をどう得られていくかとか、市民の理解、企業の理解というところが大変大きなところだなと思うんですけれども、脱炭素先行地域に入られて、本当に多角的にというか、いろんなことをやられているというお話も聞かせていただきました。私の地元の静岡市も脱炭素先行地域に入って、本当にPPA含めて地域マイクログリッド、様々な形で今進めようというところでございますけれども。そんな中で、首長として、地域の理解を得られるために首長としてはどういうふう...

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太田昇

真庭市長

決して、多分実態を見ていただいたらそんなうまくいっていないじゃないかと言われるかもしれませんが、私は、結論的に言うと、その両方が必要だと思っています。真庭を良くしよう、真庭で安心してずっと次の世代まで住みたいというのは、これは地域の住民として当然持っています。ともすれば、そういう山村は、そういう方が強い。ですから、私は、地域資源を生かしてということでバイオマス産業都市の指定を受けましたけれども、それだけでは弱いなと。やはり、今の地球環境を考えてみても、それからウクライナ見ても、もう世界がつながっている、あるいは核問題見てもつながっている。だから、できる限り地球的その視点というか、そういうものを...