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資材不足等を踏まえたこどもみらい住宅支援事業の申請期間見直し

2022-03-03 参議院 予算委員会

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和田政宗

自由民主党・国民の声

ありがとうございます。こどもみらい住宅支援事業についても聞きたいというふうに思います。これは、創設された制度でありまして、新しくつくっていただいて有り難いことであるというふうに思うんですが、資材不足や半導体不足などで思うように工期が進まないなどの事態となった場合に、工期完了期間の延長なども含め、対応を取ることを考えているでしょうか。いかがでしょうか。

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淡野博久

国土交通省住宅局長

お答え申し上げます。御指摘のこどもみらい住宅支援事業につきましては、新築の場合、制度の要件となってございます省エネ性能を満たす住宅が建築されていることにつきまして、工事の完了後に申請者から御報告をいただく仕組みとなってございます。戸建て住宅の場合ですと、この期限が令和五年、来年の五月末となってございます。御指摘のように、現在、住宅用の資材、設備の一部について納期の遅延等が発生しているということも承知してございますので、今後、このような納期等の状況を注視しつつ、工事完了の報告期限につきまして必要に応じ見直し等の検討を行ってまいりたいと存じます。