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今後の金融政策の在り方と日銀審議委員人事

2022-03-09 参議院 予算委員会

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音喜多駿

日本維新の会

事実上継続をするということなんですけれども、ところが、次の日銀の審議委員が発表されたところ、一名の高田氏、これは財務省の方針に沿ってこれまで増税などにも賛成してきた人物であり、金融緩和を終了するというメッセージとも受け取られない人事かと考えています。また、三井住友顧問の田村氏は、これ政策的な発信が公的にほとんどなくて、これ資質が外形的に判別不可能です。日銀政策が直接影響を及ぼす銀行からの、まあ言わば天上がりとも言えるポジションでもあって、この人事も私たちはいささか問題ではないかと考えております。任命権者の官房長官から任命理由について御説明を伺いたいと思います。

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松野博一

内閣官房長官

音喜多先生にお答えをさせていただきます。岸田内閣においては、昨年、鈴木大臣、山際大臣、黒田総裁の三者の間で、平成二十五年の政府、日銀の共同声明について再確認が行われ、デフレ脱却と持続的な経済成長の実現に向けて今後とも緊密に連携して取り組んでいくこととしており、この共同声明の考え方に沿って、日銀には、引き続き、経済、物価、金融情勢を踏まえつつ、二%の物価安定目標の実現に向けた努力を期待をしているところであります。その上で、本年七月二十三日に任期満了となる二名の日本銀行審議委員の後任については、人物本位で選考を行い、金融経済分野で高い識見を有する人物として、高田創氏及び田村直樹氏を提示させていただ...