Clips|国会を、おもしろく。
header
screenshot

子供の事故予防に関連する情報提供について消費者庁がリーダーシップを取る必要性

2022-05-20 参議院 消費者問題に関する特別委員会

face

音喜多駿

日本維新の会

ありがとうございます。しっかりこの注意喚起、消費者側、施設側だけではなく、作る事業者側ということも視野に入れていただきたいというふうに思います。お時間、最後なくなり、具体例もう二つぐらい出したかったんですが、このテーマの最後、大臣にもお伺いいたしたいと思います。こうした子供の事故予防については、保護者や教育・保育施設のほか、事業者に対しても提供する事故予防に関連する情報というのが極めて重要です。この点、地方議員中心に結成されております子どもの事故予防地方議員連盟が提言しているように、この発出元の省庁によって内容や質、量、具体的な対策方法等の差が出ないように、記載の差が出ないように是非留意をして...

face

若宮健嗣

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)

今委員が御指摘いただきましたとおり、この子供の事故予防、これは保護者への啓発だけではなくて、教育や保育施設関係者の方々あるいは事業者へのこの情報提供、まさに総合的に取り組むことが非常に重要だというふうに思っております。このために、この子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議、これを通じまして、関係省庁で緊密に連絡をしながら取組を進めているところでもございます。例えば、昨年の節分の行事につきましては、内閣府、それから文部科学省、厚生労働省、消費者庁の連名で、都道府県に対しまして食品の窒息あるいは誤嚥に関する注意喚起の周知を要請したところでもございます。引き続き、関係省庁でしっかりと連携をしながら...