大門実紀史
日本共産党
ですから、それは一般論なんですよ。当たり前でしょう。何もなきゃ事業者は予見できませんよね。それ、当たり前のことなんですよ。それと、事業者が今、この間言っているように、一個一個、一々決めてもらわないと何がやっていいのか分からないみたいな議論とはまた別なんですよ、別なんですよ。ところが、消費者庁はそれ言われて、一個一個、何かやっちゃいけないことを一個一個示さなきゃいけないみたいに、その予見可能性を非常に、何といいますか、事業者側、事業者側の主張どおり応えようとしていると。しかし、本来の消費者契約法は包括的な民事ルールですから、そんなものをやろうという世界ではなかったのを、現場で消費者庁がそうしてい...
若宮健嗣
内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)
今委員からもお話しいただきましたように、その高齢者の方々を中心とした、また、特に認知症等でお困りの方々もいらっしゃるかと思います。この判断力が低下した方々を含めて様々な課題があろうかと思います。現状、例えば、恐らく、今日、今この瞬間にも何かしらお困りの悩み事で、抱えていらっしゃる方で相談ができていない方もいらっしゃるかもしれません。基本的には、この消費者庁のあるべき姿というのは、消費者の皆様方がきちっと保護されて、悪徳業者のわなに掛かったり、あるいはだまされたりしないように、正規の形でいろんな取引や、やはり事業者も、あるいはその買物をする消費者の側も、きちっとした対等な立場での取引が成立すると...
大門実紀史
共産・比例
フォローする
他のクリップも見る
つけ込み型勧誘への更に踏み込んだ対策について検討を進める必要性
2022-05-13 参議院 消費者問題に関する特別委員会
田村まみ
民主・比例
子供施策における所得制限を原則として撤廃する必要性
2022-06-14 参議院 内閣委員会
礒崎哲史
民主・比例
こども基本法案の意義及び関係法律との関係
2022-05-24 参議院 内閣委員会
自見はなこ
自民・比例
いわゆるアダルトビデオ出演強要問題に係る現行法による被害救済の可能性に対する認識
2022-03-31 参議院 内閣委員会
塩村あやか
立憲・東京
個別具体的な取消権の追加がもたらす課題解決の困難性の増幅に係る若宮大臣の認識及び困惑類型の受皿となる取消権を検討し直す必要性
2022-05-20 参議院 消費者問題に関する特別委員会
川田龍平
立憲・比例