Clips|国会を、おもしろく。
header
screenshot

官民癒着防止の観点から民間出身の非常勤職員が多いデジタル庁における入札の透明性を確保する必要性

2022-04-04 参議院 決算委員会

face

川田龍平

立憲民主・社民

次亜塩素酸水については、ようやく厚生労働省もお勧めしないという発言を撤回してようやく使えるようにはなってきているんですが、是非今後積極的に、やっぱり今後エアコンの使用も増えていく中で、換気が十分に行われない中でのこの空気中の除菌ということについて、次亜塩素酸水以外にもオゾンですとか様々、紫外線照射ですとかいろいろありますので、是非そういったところは、経産省などを中心にやっぱり是非積極的にそうした感染対策を実際にやっていただきたいと思います。次に、デジタル庁について質問させていただきます。昨年九月一日に発足をしましたデジタル庁では民間人材の採用が積極的に進められて、発足時には、事務方トップのデジ...

face

牧島かれん

デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)

今委員御指摘のとおり、民間から大変知見のある方たち積極的に活用する中でも、公務の公平、公正、透明性に疑念を抱かれないようにするということは重要であると私どもも考えております。また、民間から採用された職員についても、公正な職務の遂行の維持、職務専念義務の確保、公務の信用保持の観点から、守秘義務、信用失墜行為の禁止など、国家公務員法の服務に関する規定は適用されております。また、全ての職員を対象に、コンプライアンス基本方針に沿って行動することや利益相反行為を行わないことなどに関する誓約書の提出を入庁時に求めているところでございます。さらに、その公平性を確保するためのデジタル庁における具体的な規程とし...