横山信一
公明党
いろいろなアイデアが出ているようでありますし、その中では有望なものも幾つもあるというふうに聞いておりますので、それほど遠い将来を見越したというよりは、むしろ現実的な産業化に向けた動きになっていくんだろうと思いますので、しっかりそこは推進をしていただきたいと思います。この南鳥島のEEZ内の深海には、これまでの調査研究により、産業化できるだけのレアアース泥の濃集帯が確認をされております。今後、産業化を見据えた取組の前提として、レアアースを鉱業法、鉱業法というのは鉱山の鉱、鉱業ですけれども、鉱業法上の鉱物として定義しなければなりません。そこで、今国会には、鉱業権、鉱山をなす業ですけれども、鉱業権の対...
二之湯智
国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
今国会に鉱業法の改正案が提出されているところでございます。レアアースの鉱区設定につきましては、今後民間企業からの申請があると思いますけれども、その前提として、委員御指摘のように、適正な資源量の把握ということが非常に大事になってくるわけでございますね。そのため、現在、SIPにおいておおよその資源量の調査や調査技術の確立に取り組んでおりまして、今後とも関係省庁と連携をしつつ取り組んでまいりたいと、このように思っております。
横山信一
公明・比例
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