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自民党京都府連への寄付金が選挙活動費に充てられたとされる文書についての二之湯国務大臣の認識

2022-04-04 参議院 決算委員会

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倉林明子

日本共産党

日本共産党の倉林明子です。まず、自民党京都府連の寄附金問題について伺いたいと思います。文芸春秋のオンラインがずっと公表している文書って連続的に出てきているんですけれども、その一つについて確認をしたいと思います。平成二十四年十二月十九日、府連幹事長、事務局長が、当時府連会長だった二之湯大臣宛てに宛てた文書なんですね。これ、表題は、来夏に、夏ですね、来夏に施行される参議院通常選挙における府会議員、京都市会議員に対する活動費の支給についてというものです。選挙活動をより活性化させるため、標記の活動費について、西田昌司事務所から既に府連に振り込まれておりますので、これを原資として、上記会議終了後に支給(...

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二之湯智

国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)

当時、私は府連会長であったんですね。ただ、この文書はですね、この存在、私は非常に疑わしいと思います。と申しますのは、最後の二行、府連経由でマネーロンダリングすることにありますと。こういう言葉はですね、まあ私は国会議員十八年近くやっておりますけれども、京都府連でこんな言葉は使ったことはございません。それで、私も、この言葉はですね、国家公安委員長になって、反社会的勢力が不当な利益を得て、そして金を洗浄する、マネーロンダリングという、そういう言葉は知ったわけでございますけれども、この政治の世界じゃこんなこと私、知りません。