Clips|国会を、おもしろく。
header
screenshot

救急隊及び救急救命士が児童虐待や不審死が疑われる事案を発見した場合の警察等との連携状況

2022-04-06 参議院 決算委員会

face

梅村みずほ

日本維新の会

日本維新の会の梅村みずほでございます。本日もよろしくお願いいたします。さて、大臣は退席されましたけれども、先ほど清水議員からもありました誹謗中傷、こちらは、やはりネット社会、デジタル社会になってより一層進んできた問題ではないかと思っております。こちらの決算委員会では、今週からデジタルデバイスの持込みが可能になりまして、私も月曜日の委員会にも持ち込み、昨日の農林水産委員会にも持ち込んだんですけれども、使ってみて分かる紙の良さというものがありましたので、それを少しお伝えしてから質疑を始めたいなと思っております。昨日、農林水産委員会に出席しておりまして、パソコン一台で行っていたところ、このボタンをず...

face

小宮大一郎

消防庁次長

お答えいたします。救急隊は、一一九番通報を受け救急現場に到着した際には、傷病者の症状を観察するとともに、関係者から一一九番通報に至った経緯を聞き取った上で適切な搬送先の医療機関の選定を行っております。その中で、救急現場の状況や傷病者の観察した状況から児童虐待の可能性が考えられる場合には、必要に応じ、搬送先の医療機関の選定時に搬送先医療機関の医師などに対し口頭、電話で情報提供を行うことや、また、搬送先の医療機関への収容時におきましても直接口頭や書面により詳細な情報提供を行うことなど、救急隊と医療機関の迅速かつ緊密な連携を図っているところでございます。また、児童相談所につきましては、一一九番通報時...