梅村みずほ
日本維新の会
大臣、ありがとうございました。熱水を取っている層が違うということで、恐らく大丈夫なのだろうと思いますので、しっかりとお伝えいただきたいと思います。六番の質問飛ばさせてください。七番の質問に参りますけれども、今、経済安全保障ということでいろいろと議論が交わされていますけれども、かつての半導体を見ると、日本がシェアナンバーワンだったところからどんどんとシェアを空けられていったという現状がありまして、今、熊本にTSMCを呼ばなくてはいけない現状というのがございます。実は私、この地熱発電のタービンもそんな状況になるのではないかと危惧しております。少し前までこの地熱発電のタービンというのは世界シェアナン...
萩生田光一
経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員御指摘のとおり、地熱発電用のタービンの世界シェアは約六割を我が国の企業が占めております。地熱発電に係る他の関連技術についても、我が国企業の国際競争力強化に向けた取組を進めることが重要です。この点、地熱発電は、目に見えない地下資源を利用したものであり、開発リスクが高く、掘削などの開発コストが高いといった課題があることから、経産省としては掘削コスト低減に向けた高能率、長寿命なドリルの技術開発などを実施しているところです。こうした技術開発だけでなく、我が国の地熱発電の海外展開を促進するためには、NEXIの貿易保険によるファイナンス支援ですとか、地熱発電のポテンシャルが高いアフリカの国を対象とした...
梅村みずほ
維新・大阪
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