ながえ孝子
碧水会
はい。先ほど財源の話も出ておりましたけれども、これも大変、実際に事業を進めていく上ではこの確保というのも大事なことであろうと思いますので、また沖縄の自主性を尊重するようなものが推進できるように、私どもも力を尽くしていきたいと思っています。では、続いて玉城参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほど、大学間の連携の問題ですとかいろんな民間企業との連携の問題とか出ておりました。発明とか技術開発をいかに稼ぐ力に育てていくかというのがすごく大事だろうと思うんですね。そのためにやっぱり幅広い連携が力になるのは言うまでもないことでありまして、ただ、資料を拝見しておりましたら、せっかく世界ランキング九位になっ...
玉城絵美
H2L株式会社代表取締役/国立大学法人琉球大学工学部教授
御質問ありがとうございます。そうですね、琉球大学を始めとするほかの大学との連携について、OISTが地域産業とつながるために今後必要なこととしては、おっしゃるとおり、なかなか現在では連携が進んでいない状況です。また、人材流動性もそこまで高くないというのが現状です。今後やらなければいけないことといたしまして、共同研究の促進であったりだとか、あとは、人材を一時的に交流させて、交換させることによって研究をお互いに促進していくという、多分野の交流を深めることによって多様性を生んでイノベーションにつなげていくというのが今後必要になってくるかと思います。以上です。ありがとうございます。
ながえ孝子
碧水・愛媛
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