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観光型リカレント教育において、県外の人材だけでなく県内の力を育て活用していく重要性

2022-03-25 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

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ながえ孝子

碧水会

ありがとうございます。時間的に最後になるかなと思うんですけど、玉城参考人にお伺いしたいのは、私、観光型のリカレント教育というのは非常に面白い試みだなといいましょうか、ああ、なるほどなと思いながら聞かせていただきました、ワーケーションとかスタディケーションと抱き合わせていくというのは。こうやって外からの人材が来て、これはある種すごく刺激になりますし、外部圧力というのは何か改革していく上ではすごく大事なものだと承知しております。それと同時に、その力借りながら内なる力をいかに育てて、どうつないでいくかについて、お考えをお聞かせください。

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玉城絵美

H2L株式会社代表取締役/国立大学法人琉球大学工学部教授

ありがとうございます。外からの人材をまず呼び込むとともに、内からの人材、観光型リカレント教育は、県外の方だけではなくて、県内の方々にも利用していただこうというふうに考えております。実は、沖縄県内の観光リゾート施設に関して県内の住民も多く利用しておりまして、それを基に、IT人材、県内の観光施設を利用しながら、県民が利用しながら、IT人材を今後も育てていければなというふうに思います。そこで、大学、そしてほかの、OISTも含めて、琉球大学も含めて、一緒、一丸となってIT人材を育てていく、中にいる学生だけではなくて、地域の社会人、学生さんたち含めて育てていくことが今後は重要になってくるのではないのかな...