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教育現場における拉致問題の啓発活動の現状と課題

2022-06-08 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

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三浦信祐

公明党

公明党の三浦信祐でございます。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚事務局長、そして特定失踪者家族会事務局長の竹下事務局長、本当にお忙しい中、急遽であるにもかかわらず国会にお越しをいただいて、大変貴重な、そしてかつ、身につまされるようなお話をいただいたことに感謝をさせていただきたいと思います。私、まず冒頭、質問させていただきたいんですけれども、両参考人にお伺いしたいんですが、実は私も常にこのブルーバッジ付けさせていただいております。このようなことは絶対にあってはいけないという思いと同時に、このブルーリボンバッジが何かということはいまだに聞かれるという、非常に身につまされる思いを更に重ね...

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飯塚耕一郎

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長

ありがとうございます。教育現場における啓蒙活動としてですけれども、ちょっと細かいデータというのは私の方が十分に把握していないんですが、ただ、映画「めぐみ」、あっ、アニメ「めぐみ」でしたりとか、今回新たに私の漫画の方をその啓発活動の一環として使っていただくという形を取ってもらって、政府、内閣府の拉致対策本部の方にはいろいろ推進をいただいているんですが、一方、ちょっとその現場、教育現場の方々から聞くと、やはり、そもそもちょっと、アニメを例えば道徳の時間で使うでしたりとか、あと我々を講演に呼ぶでしたりとかというところは、やっぱりちょっとかなり限られた場所でしか行われないわけです。それは小中学校しかり...