
浜田昌良
公明党
まさに経営資源引継ぎ型創業のポテンシャルは二十万者あるんですよね。これは私、資産だと思っていまして、特に、経団連の目標でスタートアップを十万社といっても、なかなか今一万社を五年間でどうこうって結構難しい面があるんだけど、うまくこの経営資源引継ぎ型創業を活用して、そこに、ただ、それだけでいいわけじゃなくて、そこにやっぱり技術的なシーズをうまく入れていかなきゃいけないんですね。そのための一つの方法が日本版SBIRだと思っているんですよ。これについても、従来のSBIRはちょっと補助金の一定割合を中小企業へ出すだけだったものを大幅に変えたはずなんですが、これについて、今までは中小企業等経営強化法という...

小林鷹之
内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)
委員 御指摘のとおり、従来の日本版SBIR制度につきましては、当初、専ら中小企業の成長、発展を目的としておりまして、いわゆるスタートアップの支援を主眼とする制度にはなっておりませんでした。それを内閣府を中心とした省庁連携によるイノベーション創出を強化する新たなSBIR制度へと変えたところでございます。具体的には、ちょうど一年ほど前から施行されているいわゆる活性化法、科学技術・イノベーション活性化法に基づきまして、政策ニーズに基づく研究開発課題の提示、そして成果の社会実装のため随意契約の制度を活用して公共調達を実施していく、そしてプログラムマネジャーによる伴走支援などにつきまして、新たに実施するこ...

浜田昌良
公明・比例
フォローする
関連トピック