Clips|国会を、おもしろく。
header
screenshot

福島国際研究教育機構と国内外の研究機関との連携の方向性

2022-05-18 参議院 東日本大震災復興特別委員会

face

進藤金日子

自由民主党・国民の声

御答弁ありがとうございます。先行事例も十分参考にしてということで、是非そうしていただきたいんですが、これ相当インフラの整備もあるし、ソフトインフラの、もちろんハード、ソフトのインフラの整備あると思うんですが、多分ほかの研究学園研究都市と決定的に違っているのは、もちろん原子力災害を受けたということもあるわけですけれども、やはり世の中が変わっていると。カーボンニュートラルということとデジタルでこれやっていくということですから、徹底的に、何か根底的に違うんだと思うんですね、前提が。ですから、最初から相当のこのカーボンニュートラルとかデジタルだとか、いろんな先進技術を使いながら、ある意味、この福島の国...

face

西銘恒三郎

復興大臣・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)

進藤委員御指摘のとおり、この新しくできる機構が国内外に誇れる研究開発を推進するためには、研究開発面での連携はもとより、産業化、人材育成の観点も含めて、様々な研究機関と積極的に連携することが重要であると考えております。例えば、機構は、研究開発等の実施に係る協議を行うため、大学その他の研究機関等で構成する協議会を組織することとしております。こうした取組を通じて、研究開発における役割分担の明確化や重複等を排除すること、避けて、福島全体で最適な研究開発体制を構築してまいりたいと考えております。また、先般、ドイツのシュツットガルトの、ドイツのフラウンホーファー研究所やハイデルベルク大学の医学部等を訪ねて...