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小林大臣が考える経済安全保障の定義と政府としてその定義付けを行う必要性

2022-04-19 参議院 内閣委員会

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青山繁晴

自由民主党・国民の声

改めまして、おはようございます。皆様、おはようございます。自由民主党の青山繁晴です。今日も、傍聴者の方々、感染症対策でいまだ制限あるんですけれども、人生の時間費やしておいでいただき、ありがとうございます。今日も、党利党略のためでなく、国益のためにこそ質問いたします。まず、小林大臣から、山谷委員の質問にお答えになって、非常に率直に、この法案は第一歩であってこれが全てじゃないと、不断に法案の見直し考えていきたいというお話がありました。小林大臣らしい、僕はお世辞言いませんので、率直な御答弁であると思います。この法案、私は強く支持するものです。同時に、最大の課題は、この法案を国民が読んでいただいたとき...

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小林鷹之

内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)

先ほど申し上げたとおり、今回の法案、経済安全保障、かなり幅広い概念というふうに私は捉えておりますけれども、この法案は重要な一歩ではあるけれども、これで全てをカバーするものではないと。で、今回、じゃ、なぜ四項目選んだのかというのがこれまでの審議でも何度も問われたんですけれども、それは、実は私が大臣になる前から、かなり前から自民党の中で様々な、この我が国の基幹産業に関する脆弱性分析を含めて、リスク点検を政府の力も借りながらやってきて、非常にラフな作業ではありましたけれども、その中で浮かび上がってきた分野横断的で、かつ法整備が必要で、かつ喫緊の課題、これを、この四つ、項目としてピックアップして、今回...