礒崎哲史
国民民主党・新緑風会
国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。前回のこの委員会の質疑で、最後に大臣には、この子供の意見集約という観点で、どうやって子供の意見、声を聞いていきますか、また聞いた声をどうやってみんなで共有をしていきますかと、こういう質問を最後にさせていただきました。そのときに大臣に御答弁をいただきましたので、ちょっとその答弁をいただいた内容で今日はまずは質問をさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いをいたします。その前回の質疑の中で、子供の意見集約の部分で、大臣、こういう形で答弁をいただきました。ウエブアンケートや対面等の意見交換の一層の充実、それから、...
野田聖子
内閣府特命担当大臣(少子化対策・地方創生・男女共同参画)
お答えいたします。政府提出法案では、こども家庭庁の任務として、子供の年齢及び発達の程度に応じ、その意見を尊重し、その最善の利益を優先して考慮することを基本とすることを規定しています。また、昨年末に閣議決定した基本方針においても、今後の子供政策の基本理念として、子供の意見が年齢や発達段階に応じて積極的かつ適切に子供政策に反映されるように取り組むことを掲げています。委員御指摘のとおりで、子供や若者の意見を適切に政策に反映するためには、子供や若者の意見をしっかりと分析すること、また、外部委託の活用を含めて、意見を整理、分析するための対応策を講じることが重要であると考えています。子供の意見の政策への反...