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ロシア・ウクライナ間の停戦を仲介するよう中国に日本が働きかける必要性

2022-04-19 参議院 外交防衛委員会

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小西洋之

立憲民主・社民

後段の国連事務総長を各国と一緒に連携して支えるということは本当に引き続きと思うんですが、世界の平和と世界の国民が戦争において殺されないようにするために国連がつくられたわけで、大臣がおっしゃったような国連事務総長の権限もあるわけですから、その国連事務総長が停戦は可能でないと言った瞬間に世界の皆さん見捨てられることになりますので、可能でないんではなくて、可能にするために死に物狂いに働く、頑張っていただくのが国連事務総長でありますので、やはりそこは日本政府がしっかりと国連事務総長を強力な各国連携、政治世論をつくりながら動かしていくということを引き続き大臣の下で頑張っていただきたいと思います。では、次...

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林芳正

外務大臣

我が国といたしましては、これまでも中国に対して様々な機会に責任ある行動を呼びかけてきております。具体的には、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす行為であって、中国を含む国際社会が結束して毅然と対応することが重要であると、この旨説明して、中国も国際社会とともにロシアに対して軍の即時撤収、国際法の遵守を守る、国際法の遵守を強く働きかけるように求めてきております。この今お話しになったG7を始めとした関係国と緊密に連携して中国への働きかけを強めていきたいと思っております。今お話のありました首脳会談や外相会談の調整に関しましては、相手国との関係もございますので、詳細は差し控えさせていただ...