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ウクライナ情勢を受けて憲法9条を持つ日本が国連憲章を守るための国際社会の団結を広げる外交努力を重ねる必要性

2022-06-02 参議院 外交防衛委員会

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井上哲士

日本共産党

我が国ならではといえば、私は、やっぱり国連憲章を更に前に進めた憲法九条を持つ日本としての貢献だと思うんですね。あの英国のミリバンド元外務大臣も、CNNの討論番組でこう言っています。ウクライナ問題は欧州の安全という枠を超えて世界の秩序をどうするかの問題だと指摘し、西側は民主対専制という構図を取るべきでないと、こういう警告もしています。これも重要な指摘だと思うんですね。東アジアの平和と安定を考えても、あれこれの価値観での分断ではなくて、国連憲章を守れと、この一点での団結を広げることが重要でありまして、やっぱり九条を持つ日本がこの点で外交努力を重ねるべきだと思いますけれども、重ねて、いかがでしょうか...

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小田原潔

外務副大臣

井上委員にお答え申し上げます。委員御指摘のとおり、ロシアによるウクライナへの侵略は、欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。国際の平和と安全の維持を目的としている国連憲章の考え方は、国際秩序の基礎となるものであります。我が国として、G7を始めとする普遍的価値を共有するパートナーと連携をしながら、力による一方的な現状変更の試みに対抗する国際社会の取組を主導してまいります。また、委員の御指摘にもありましたけれども、国連憲章を守るということに関しましては、百四十一か国が賛成したウクライナに対する侵略決議、これは、国連憲章に違反するロシアのウクライナ侵略を最も強い言葉で遺憾と...