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文部科学省予算の拡充に向けた文部科学大臣の取組

2022-03-16 参議院 文教科学委員会

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伊藤孝恵

国民民主党・新緑風会

局長、コロナは理由になりません。これ、担当課長ですらこの令和元年十月の第一回データ時代における学校健康診断の利活用検討会の存在を認識しておられませんでした。そして、標準化の意味は、マイナポータルで閲覧するときに同じインターフェースで見られるようにするだけのことを言うだけであって、将来的なデータ連携のための検査方法とかデータ形式の標準化ではないというふうに断言を私、レクの中でされました。それぞれのデータをマイナポータルで確認できるようにするだけのことを乳幼児健診情報との接続とは言いません。局長、今うなずいていらっしゃいますけれども。これ、将来的な疾病リスクとの関係分析や受診勧奨にどうやってつなげ...

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伯井美徳

文部科学省初等中等教育局長

お答えいたします。やはり標準化、乳幼児健診と他の検診との検査方法の標準化というのは重要な課題であります。各検診に固有の項目もあるため、各検診の趣旨、目的等を踏まえまして、厚労省とも十分連携の上、必要な対応を検討していきたいと考えております。