福島みずほ
立憲民主・社民
私はこれ、六十五歳になったら介護保険へというのは無理だと思います。障害のある人が障害者の福祉でやってきて、六十五歳になったら介護保険で、障害者福祉が基本的に使えない。無理ですよ、無理ですよ、本当に。ですから、これはもう撤回をすべきだということを強く申し上げます。それで、介護職の処遇改善、九千円ではもう焼け石に水というか足りないよという声も聞きますが、これは申請しない事業者もいると思うんですね。今までの待遇改善の加算の問題についても、利用者負担になるから申請しないという事業者の声や、いろんな声も聞いてきました。申請しない事業者もいると思いますが、二月の状況はどうなんでしょうか。全体としてどれぐら...
土生栄二
厚生労働省老健局長
お答えいたします。今 回の処遇改善の補助金でございますけれども、正式な申請受付は四月からということになっておりまして、現時点で申請に関する状況を把握してございません。四月以降、円滑に申請していただけるよう、リーフレットの発出による周知、コールセンターの設置による相談、質問への対応、あるいはQアンドAの発出等の対応を行っているところでございます。引き続き、制度の周知を含め、今般の補助金の円滑な執行に努めてまいりたいと考えております。