石垣のりこ
立憲民主・社民
海外から入ってきたということで、基本的に、日本、島国ですから、海、港湾若しくは空の便、空港、検疫から擦り抜けて日本に入ってきているわけでございます。今、港湾の方の検疫はPCRで行われているんですけれども、私も再々いろんなところでも申し上げておりますが、空港の検疫、入ってきて一番最初の検疫は抗原定量検査が行われております。これ、抗原定量検査とPCR検査、この精度の問題に関して言うとまたここから更に物すごく時間が掛かってしまうので、ちょっと今回は一つの事例として資料の八番目を見ていただきたいと思いますが、これはたなか循環器内科クリニックで一つの臨床を基にしたデータです。抗原定量検査、抗原定性検査、...
後藤茂之
厚生労働大臣
検疫におきましては、今現在 、抗原定量検査を使っております。これは、検疫が大量に処理をする必要があること、そしてまた連続的な処理をする必要があること、そして機器の能力、規模等でその扱いがしやすいこと、そうしたことを総合的に勘案して、今抗原定量検査でやらしていただいております。今後とも、機器の開発や検査の精度等も変わってくるというようなことはもちろん承知しておりますので、そういうことも踏まえながら検討をさせていただくということだと思っております。