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医療機関と薬局間における病名の共有を義務付けることができない理由

2022-05-17 参議院 厚生労働委員会

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梅村聡

日本維新の会

一般企業でということだったと思いますけど、それは恐らく会議室とかで、机が前にあって至近距離になりそうなときに立てていることが一般的であって、衆議院でも多分これぐらいの距離はあるんじゃないかなと思うんですね。たまたま私が見た動画は、このボックスの中でマスクを緩和していくべきじゃないかという議論をされていたんですけど、このボックスを緩和していく方が私は先なんじゃないかなと、私はそう思います。何でかというと、今、やっぱり屋外の距離が置いたところではマスクを外してもいいんじゃないかという議論も行われてきているわけで、やっぱりどうやって社会を正常化していくかという議論をしているときに、その大本の衆議院厚...

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後藤茂之

厚生労働大臣

病名の共有に関しましては、まずは患者と共有することが重要であると。データヘルス改革工程表においては、今もちょっと御紹介いただきましたけれども、将来的には、告知済みの傷病名をマイナポータル等で閲覧可能にすることといたしております。医師が処方箋に患者の病名を記載することについては、薬剤師が患者や医師に照会することなく患者の病名を把握することができるようになりまして、薬剤師としての業務の負担軽減につながる可能性があるというふうに思います。一方で、病名の共有について、例えば医師が処方箋に患者の病名を記載することは、病名の告知を行っていない患者にも自身の病名を明かすことになること、これは今御指摘をいただ...