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畜産現場において動物愛護管理法による規制を踏まえた指導を行うための環境整備の必要性

2022-04-26 参議院 農林水産委員会

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須藤元気

各派に属しない議員

前倒しが難しいということですけれども、ベストを尽くして頑張っていただければと思います。日本のウナギは本当に肉厚で濃厚で、本当においしいですよね。ちなみに、本会議場の衆議院の横の食堂のウナギの松が三千円でウナギ二枚付いているんで、お勧めです。さて、続きまして、動物愛護について質問いたします。動物愛護管理法においても、畜産動物を含め、愛護動物の虐待は罰則の対象です。その罰則は改正のたびに厳しくなっており、現在では五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金にまでなっています。環境省でも動物虐待等に関する対応ガイドラインを策定したところですが、この中でも、改めて畜産動物への不当な虐待行為も罰則の対象になるこ...

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森健

農林水産省畜産局長

お答えいたします。やはり、畜産現場での対応ということになりますと、都道府県の畜産行政を担当している部局、さらに家畜防疫を担当している部局との連携ということが基本と考えております。農林水産省では、アニマルウエルフェアの基本的な考え方や動物愛護管理法等の法令遵守の重要性を整理しました通知を発出しているところでございますが、これにおきましても、都道府県に対して、家畜の管理者等への周知を依頼するとともに、動物愛護管理の担当部署との連携を要請しているところでございます。さらに、農林水産省では、現在、民間団体が作成しております畜種別のアニマルウエルフェアの関係の飼養管理指針について、国際基準でありますOI...