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地域の協議の場において話合いの質を高め合意形成を進めるための方策

2022-05-19 参議院 農林水産委員会

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小沼巧

立憲民主・社民

私も元コンサルなものですから、戦略系でありましたけど、実際そういったところもあると思いますが、結局、おっしゃるとおりのところもあるし、ちょっと違うなというところもいろいろあると思うんですが、時間も相当、もうあと三分ぐらいしかないので、どうしようかな、すごい迷っちゃいますけれども。やっぱり、じゃ、話合いにしろ何にしろということだと思いますけど、ほら、最初の大臣の所信の演説に対して、過去十年分の討論やりましたけど、話合いって単語が出てきたのって八年ぶり、九年ぶりぐらいだったんですよ。八年ぶり、九年ぶりぐらいに、大臣のこの法律改正をきっかけに話合いという単語が出てきて、その間ずっと何もやっていなかっ...

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金子原二郎

農林水産大臣

なかなか難しい問題ですね。質を高めるということは、それだけのやっぱり経験といろいろな実績を考えながらやっていかなきゃいけないので、これは、農林水産省の中にもいろいろなそういった長年の経験を、特に私も、地方自治やっている中でやっぱり職員の中にも非常にたけた質のいい人がいらっしゃるので、そういった方々をこれから探し求めながらやっていかないと。質というものは、やっぱり経験を積んでいって、そして情報を収集してやっていくわけですから、それはもう一夜にしてできるということは難しいと思いますので、御意見をよく承って、我々もできるだけの範囲の中で努力していきたいと思っております。