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実証研究中の技術に頼らず実現可能な既存技術の積極導入でCO2を迅速に削減することの重要性

2022-04-20 参議院 資源エネルギーに関する調査会

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市田忠義

日本共産党

経産省にお聞きしたいと思います。私も新技術の開発は必要だという立場です。ただ、それを前提にすればCO2の削減が先送りになるんじゃないかという心配を率直に私は持っていますが、どういうことかというと、政府の計画では、石炭火力の継続、建設を前提にしながら、火力で排出されるCO2を回収して地下に貯留するという技術、いわゆるCCS、あるいは火力の燃料にアンモニアを混ぜる、あるいはアンモニア単独で燃やす技術、水素の利用技術などを今後開発すると、そうやってCO2の排出を減らすんだという計画ですよね。これは、どれも実現可能性という点でその二〇三〇年に間に合うのかと。この十年間が決定的だと岸田総理もCOPの会議...

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宮沢洋一

自由民主党・国民の声

細田副大臣、申合せの時間が来ておりますので、答弁はごく簡潔にお願いいたします。