ながえ孝子
碧水会
ありがとうございます。接続の問題はもう本当におっしゃるとおりだと思います。では、続いて佐々木参考人にお伺いしたいのですが、実は、私は不勉強なので、水素の分野というのは日本がこれ世界リードできると、もう本当に残された大事な技術だと思っていたんですけれども、お話をお聞きしますと、リードとも言えない状況になってきていると。更に数歩先を行くようなそういうことが必要だというお話を聞かせていただいて、ああ、そうなんだと、本当に改めて認識いたしました。じゃ、数歩先を行くために必要なものは何でしょうか。
佐々木一成
九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長
いろんな要素があると思うんですよね。スライドのところに海外の取組がありますけれども、やっぱり総合的にパッケ ージをつくるというところが大事ですけれども、特に大事なポイントは、日本ってやっぱり技術開発は一生懸命やるんですよ、でも、技術開発して、いい技術はつくるんですけど、本当にそれを社会に出していくところの一番のところがむしろ海外に先にやられてしまうというのを、何かいろんな分野で繰り返しているんですよね。なので、特にグリーンイノベーション基金なんかでも技術開発はしているんですけど、やっぱりあそこで開発、いいものを開発したものをいかに社会に出していくかという、その最後の最後までの一気通貫のやっぱりシ...
ながえ孝子
碧水・愛媛
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