室井邦彦
日本維新の会
更に突っ込んで聞きたいことはあるわけでありますが、あともう五分しかございませんので、またの機会にまたいろいろとお尋ねしたいと思いますので、そのときにはひとつ御協力をお願いをしたいと思います。小さな国でありますけれども、アイスランドの国なんかはもう一〇〇%というか、もう地熱発電で賄っているという、小さな国でありますから日本の国と比べられないでしょうけれども、日本の国も火山大国というか、そういう火山国でありますから、知恵を絞ってどんどんその自然の条件をうまく生かしていただくという、是非そういう方向で、全力、総力を挙げて国づくりに、進めて頑張っていただきたい、このように思います。それでは、ちょっと気...
上原淳
国土交通省鉄道局長
お答えいたします。脱線しま したやまびこ二二三号の運転士によれば、初めの地震、マグニチュード六・一の地震が発生した際に、早期地震検知システムが地震波を検知し、新幹線の非常ブレーキが作動したことによって、時速百五十キロで減速走行中の列車が一回目の地震発生から一分後までに停止したとされております。いずれにしましても、脱線のタイミングを含めまして、その原因究明等につきましては、現在、運輸安全委員会等による調査が行われているところであると承知いたしております。国土交通省といたしましても、この運輸安全委員会による調査の動向なども踏まえながら、脱線対策や、橋梁を始めとする土木構造物や電化柱の耐震基準、補強計...