田村まみ
国民民主党・新緑風会
ありがとうございます。少し、高圧ガス保安法、昭和二十六年にできて、医療用の酸素ボンベ等を安全に確保するために制定されたというふうに伺っておりますので、炭酸水製造機という新しい家電の分野に対して安全を最優先に厳格な規定を適用するということ、また、ある法律の中ではめ込むということは理解できるんですけれども、その後の消費者の事故状況も見ながら、少し過度な規制になっているんではないかというようなこと、適宜見直しも必要じゃないかというふうに考えております。なぜかと申しますと、そのボンベの購入に関して、一回家電を買った後のボンベを買うたびに、消費者はその都度レジやカウンターで個人情報など必要事項を一々全て...
苗村公嗣
経済産業省大臣官房審議官
お答え申し 上げます。炭酸水製造機に用いられます炭酸ガスシリンダーにつきましては、高圧の炭酸ガスが充填されており、高圧ガス保安法の規制対象となる高圧ガスに該当するため、消費者の安全を確保する観点から必要な規制を講じているところでございます。例えば、一例になりますけれども、大型家電量販店や通販サイトなどで扱われているような炭酸ガス、炭酸水製造機に用いられる炭酸ガスシリンダーにつきましては、十二・四メガパスカルという圧力が掛かっております。一気圧というのが大体〇・一メガパスカルですので、高圧ガス保安法上は一メガパスカル以上のものというのは、更に厳しい数字のものもございますけれども、高圧ガスとして扱う...
田村まみ
民主・比例
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