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「パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化施策パッケージ」を踏まえた賢い消費行動に関する若宮大臣の見解及び消費者庁の取組

2022-03-11 参議院 消費者問題に関する特別委員会

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田村まみ

国民民主党・新緑風会

今日は、ある意味、一例を出させていただいたまでです。例えばカセットこんろのガスボンベ、あちらは火を付けたらすぐ爆発するみたいなこともあるんですよね。ですけど、これは、実際置いている時点でとか、火気に、周りに火気があるからといって爆発するようなものじゃないとか、消費者からするとちょっと理解ができないような規制だったりというものもありますので、そういう視点での積極的な消費者の声を購買行動につなげていくような取組というのも私は今後の消費者庁にも求められているものじゃないかというふうに考えております。ちょっと時間がなくなりましたので、最後の質問で、二番目に戻りまして、価格円滑化パッケージを伺いたいと思...

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若宮健嗣

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)

SDGs達成に向けた社会全体での取組が進む中で、消費者というのは、自らの責任で選択、自らの責任ある選択で社会や地域をより良く変えていくことを一層意識をしているかと思っております。今後の社会のキーワードの一つは、良い消費が良い社会をつくるということになるんではないかなというふうにも思っております。消費者庁では、これを後押しするために、エシカル消費の推進にも取り組んでいるところでもございます。委員御指摘のとおり、単にこれは安さや便利さにとどまらず、物の製造や流通の背景ですとか、自分の消費が社会や世界にどのような影響を及ぼすんだろうかとか、そういった点にも目を向けながら、このより良い消費行動を取るよ...