平山佐知子
各派に属しない議員
分かりました。ありがとうございます。先ほどのこの電源構成の方ですけれども、これは国内外に今様々な批判があるのも事実です。カーボンニュートラルを目指すのにまだ化石燃料に頼るのかなどといったことで、脱石炭に向けた圧力というのは世界から高まっていると言えます。しかし、私は、このエネルギー政策に関しては、我が国の安全保障、それから発展のためには、あらゆる選択肢を捨てないことこそ重要だと考えています。陸続きの、例えば、先ほどもありましたけれども、ヨーロッパなどは国を越えて電力を融通できるわけですから、そこと同じ土俵にのるということはなかなか難しいと私は思っています。およそ八十年前に起こったさきの大戦は、...
山口壯
環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
脱炭素社会というこの未来社会像を目指す上で、どうしても自国を取り巻く状況を踏まえて実効的な対策を講じていかなければいけないということだと思います。ウクライナの情勢でもって非常に乱気流は生じてはいるんですけれども、中長期的にやっぱり不可逆的なことにならないように、要するに、この二度になっていけばもう全然後戻りできないということもだんだん科学者の意見ではっきりしてきているわけですから、一・五度達成するためにはどうしたらいいかと、その辺をまず中長期的には普遍の目標としてやっぱりあると思います。その中で、先ほどからも、二〇三〇年度に、例えば再生可能エネルギーを一八から三六―三八に増やしたりとか、あるい...
平山佐知子
無所属・静岡
フォローする
関連トピック
他のクリップも見る
原発に依存しないエネルギー供給体制・社会を確立することの重要性
2022-04-20 参議院 資源エネルギーに関する調査会
塩田博昭
公明・比例
カーボンニュートラル早期実現に向けて地球規模で取り組むことの重要性
2022-04-20 参議院 資源エネルギーに関する調査会
塩田博昭
公明・比例
日本のエネルギー政策においてウクライナ情勢を踏まえた脱ロシアの観点での戦略の必要性
2022-04-20 参議院 資源エネルギーに関する調査会
塩田博昭
公明・比例
エネルギー安全保障と地球温暖化対策の両立
2022-03-17 参議院 予算委員会
こやり隆史
自民・滋賀
ウクライナ情勢を踏まえたエネルギー政策等の対応方針
2022-03-07 参議院 予算委員会
片山大介
維新・兵庫