若松謙維
公明党
ワクチン開発についてもお尋ねさせていただいてよろしいでしょうか。私も一か月前、ちょうどこの場で質問させていただきましたが、ファイザー、ファイザー、モデルナ、打ちました。で、翌日、翌々日、大変な痛みと苦しみを味わいまして、これが半年に一回やるともう大変だなと、皆さん何かうなずいていました。そこで、ちょうど不活化ワクチンですか、これ、明治グループ、製菓グループさんがやっていますけれども、一方、国会決議で令和元年に、慎重にと、この言葉を今厚労省の人たちが何か金科玉条のごとく大事にして、だけど、今、ステージが違うし、いろんな検査機能もありますので、私は、この不活化ワクチンって御存じのように非常に反応、...
和田耕治
国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授
ワクチンの全 体的な開発においては、近くAMEDの中にもそういった司令塔のようなものをつくっていただいて、ワクチン開発自体はより日本としても高めていくといったところが予算が付けられているというふうに聞いております。世界中で今いろんな研究がなされている中で、やはり今回の新型コロナにおいては、メッセンジャーRNAワクチンがこれに使えるんじゃないかということを、ある程度知見をしっかりと持っていたところが、スタートして短時間でできたというのは、今後においても、新しいものが出てきても百日以内にワクチンを作るといった世界的なコミットメントもありますので、そこに是非日本は乗っていくべきだろうというふうに思いま...