白眞勲
立憲民主・社民
いや、ありがとうございます、前向きな。私、このシャトル外交という、ポイントだと思っているんですね。よくどこどことの首脳会談といったときには、もう記者たちも、我々野党もそうだし政治家たちもそうなんだけど、その会談の結果どうなったんだというその結果をすぐ求めようとするんですけれども、私は、日韓とか何かはもっと頻繁に会って、テーマを決めないでもう飯だけ食って帰っていくみたいな、そういうのもこの信頼関係の醸成には非常に必要だと思っているんですね。というのは、これヨーロッパの場合にはもう携帯電話で連絡を取り合っているというんですよ、首脳同士が。そういった面でも、やっぱり日韓の間というのは、もうテーマも決...
岸田文雄
内閣総理大臣
今、日韓両国の間には、この旧朝 鮮半島出身労働者問題あるいは慰安婦問題などにより、非常に厳しい状況にあります。ただ、このまま放置することはできないと私も認識をしております。そして、その際に、委員御指摘のように、首脳間の信頼関係は大事であるということ、これは言うまでもないと思います。そうした首脳間の意思疎通を図るという観点から、具体的にどのような意思疎通の方法を取っていくのか、これは考えていくべき課題であると認識をいたします。