石井章
日本維新の会
ありがとうございます。次、同じような質問です、うちの次の質疑者がやるものですから、ウクライナに関しては、今総理の答弁のとおり、今後を期待して注視していきたいと思います。続きまして、柔整師、あんま、はり、きゅう師のいわゆる開業に関して質問したいと思います。これに関しては、この医術は八世紀頃から日本の文化になじんできているということでありますけれども、特に高齢化社会の中で、健康寿命の中でそれを担い手とすることとして期待されておりますけれども、特に柔整師の場合には、例えば特別養護老人ホーム、あるいはデイサービス、小規模多機能型のデイの居室用のサービスとか、そういったもので活躍されていると、いわゆる機...
岸田文雄
内閣総理大臣
医療保険の療養費は、支給が適正な ものとなるよう、請求内容に疑義がある場合に保険者が患者に対して事実関係を確認するための照会を行っているわけですが、こうした照会については、支給の適正化とともに、患者や施術所の負担、支給決定の迅速化等にも配慮しながら行う必要があるというのが基本的な考え方です。このため、この患者照会の適切な実施方法を周知するとともに、不適切な事例については相談窓口を設け、その実態を把握し、改善を図っており、患者の方々への照会が適切に実施されるよう厚生労働省において適切に取り組んでもらいたいと考えます。