鈴木宗男
日本維新の会
昨日から私は新しい動きがあると思っています。エルドアンさんがまた仲介で汗をかいてくれております。同時に、バイデン大統領が、ゼレンスキー・ウクライナ大統領から多連装ロケット砲を送ってくれと言っても明確に断りました。これは一つの私はメッセージだと思っているんです。まさに停戦に向けての動きが出てきた。そこで、岸田総理からウクライナのゼレンスキー大統領に、もうここは撃ち方やめだ、そう言って、ロシア側にもここは停戦だと働きかけるのが大事でないかと思いますが、いかがでしょうか。
岸田文雄
内閣総理大臣
日々いろんな動きがあることは承知しておりますが、今までに国連事務総長あるいは各国の首脳クラスからも仲介の努力は続けられてきました。しかしながら、そうしたやり取りの 中で、五月九日のプーチン大統領の演説等においてもウクライナ侵略を重ねて正当化しており、自らの強硬な立場を和らげようとする兆しは見せていないと、このように受け止めています。問題は、武器供与や財政支援ではなく、ロシアが侵略を続けていることであると思います。一刻も早く侵略をやめさせるようにということで国際社会が一致して強いメッセージを発することが重要であると認識をし、我が国としましても国際社会との連帯を重視している、これが現状であります。