秋野公造
公明党
ありがとうございます。是非、被爆の実相を日本から発信していただきたいと思います。これから梅雨を迎えます。避難所は災害時にあっても絶対に使用できるようにしておかなくてはならず、中でもトイレは更に使用できるようにしておかなくてはなりません。その意味で、下水道が壊れてしまった場合にトイレが使うことができないといったようなことも過去にはありました。下水道が普及されていたとしても浄化槽の整備は必要という考えで、内閣府のガイドラインがその記載がないということで更新をお願いをしておりましたけれどもどうなったかということと、災害時に下水道が被災をしても浄化槽のトイレを使うことができるよう、学校を始めとする避難...
岸田文雄
内閣総理大臣
災害時におけるこのトイレの確保ですが 、衛生環境を維持する観点から重要な課題だと認識しており、平素から各自治体において、断水や下水道の被災等を想定し、携帯トイレやマンホールトイレなど様々な災害用トイレの確保に努めているところですが、御指摘のこの学校等の避難所への浄化槽の整備については、本年四月に改定した内閣府のガイドラインにおいて災害時におけるトイレの確保の一つの選択肢として取り上げるとともに、国の補助制度等の活用について自治体に周知したところです。引き続き、地方の実情に応じて浄化槽の整備が促進されるよう取り組んでまいります。