武田良介
日本共産党
いまだ見付かっていない方がたくさんいらっしゃいます。救命救助は時間との勝負でもありますので全力を尽くしていただきたいというふうに思いますとともに、この会社は昨年二回、五月、六月にも事故を起こしているということでありますので、その事故の原因の究明、今回ももちろん含めてですね、徹底した原因究明を行う必要があるということを求めておきたいというふうに思います。それでは、本日伺おうと思っておりました独立行政法人地域医療機能推進機構、JCHOが運営する静岡市清水区の桜ケ丘病院の移転問題について質問させていただきたいというふうに思います。経緯を簡単にお話ししますけれども、病院の耐震不足、これは明らかだという...
後藤茂之
厚生労働大臣
一般に、医療機関の移転先について は、患者のアクセスや必要な土地の確保、他の医療機関との位置関係など、当該医療機関の事情や地域の地理的状況などを踏まえつつ総合的に検討されるものと考えております。御指摘の津波浸水想定区域など防災上のリスクも、検討に当たり留意される事項の一つと認識しております。その上で、津波浸水想定区域に病院を移転することとなった場合には、防災上のリスクを踏まえ、被災した際に診療業務が継続できるように、例えば、診療機能やエネルギー部門の高層階への設置、適切な業務継続計画の策定など、適切な防災対策を講じることは必要であると考えます。
武田良介
共産・比例
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