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高速道路の更新・修繕等を実施する財源の確保に向けて現行制度を改正する必要性

2022-05-09 参議院 決算委員会

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酒井庸行

自由民主党・国民の声

分かったような分からないような、僕は今、なんですけど。例えば、今回の法律改正で、じゃ、農地集約の問題があって、やりますよね。今の話、答弁からすると、例えば解約ができるとなった場合、そうしたらそこに家が建てれることになっちゃうわけですよね。ちょっと変なことになっちゃわないかなというふうに思います。これはまたちょっと次回、変えて、これ議論すると大変な議論になってくるんだろうと思うので、ちょっとその辺は頭に置いておいてください。また、きちんとした説明が、答弁ができる、御返答ができるようにしておいていただければというふうに思います。じゃ、大臣、ちょっと飛ばして申し訳ありませんけれども、次の質問に行きた...

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村山一弥

国土交通省道路局長

お答えします。委員御指摘のとおり、我が国の高速道路につきましては、高速道路会社六社が管理する合計約一万キロの道路のうち三十年以上経過した区間が五七%、首都高、阪神高速道路会社におきましては五十年以上経過した区間が三割を超えるなど、老朽化進行しておりまして、平成二十六年から法律で義務付けられた五年に一度の定期点検が実施されておりまして、その中で新たに、海底トンネルでありますとか床版の修繕とか、そういった損傷が発見されておりまして、修繕、更新が必要となっております。また、委員御指摘のとおり、暫定二車線区間につきましては、有料道路の区間のうち千四百キロの区間につきまして四車線化事業が未着手ということ...