大塚耕平
国民民主党・新緑風会
外交というのは実績とエビデンスの積み重ねだと思いますので、竹島の問題であったり尖閣の問題も今日いろいろと課題を抱えてしまっているのは、例えば戦後、竹島をめぐって相当いろんな韓国側の動きがあったにもかかわらず、きちっとその時々の日本政府が対処していなかったこと、あるいは尖閣についてもそういう面があると思います。そうした観点でいうと、日本の国内の報道において、今申し上げましたように、対中ODAは終了したと、そしてこの対中ODAは中国が日本に対する戦後賠償を放棄した見返りとして始まったというような報道がやっぱりあったら、それは間違いだということを外務省としてきちっとサーベイして一々その間違いを正して...
岩本桂一
外務省大臣官房参事官
委員の御指摘、 どうもありがとうございます。私どもは、もうこれまでも様々な機会を捉えまして、メディア関係者含めて、先ほど来申し上げている日本政府の立場は御説明申し上げているところでございますが、今後も理解の正しくない報道等ございましたら、政府としましてもその誤解を解くように努力してまいりたいと思います。
大塚耕平
民主・愛知
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