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拉致被害者認定の現状に対する意見

2022-06-08 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

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浜田聡

みんなの党

NHK党、参議院会派みんなの党、浜田聡でございます。本日は、飯塚参考人、竹下参考人、どうもありがとうございました。我々NHK党は、現在、国会議員私一人で、地方議員二十数名の小さな組織ではありますが、日本に九つしかない国政政党として責任を持ってこの北朝鮮による拉致問題について取り組んでいく所存でございます。我が党所属の地方議員の一人である川西市議会議員の中曽千鶴子という者がいるんですが、特定失踪者の一人である秋田美輪さんを救う川西市民の会で精力的に活動しているわけでございます。私も、彼女からアドバイスをいただきつつ、連携を密にしつつ、この問題に取り組んでいく決意を新たにしているところでございます...

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竹下珠路

特定失踪者家族会事務局長/特定失踪者古川了子氏の姉

ありがとうございます。拉致認定はあくまでも、先ほど申し上げましたように、拉致された人たちが帰ってきてからの対応をするためにできた議員立法でございます。そして、認定するため、その中に認定の言葉も入っておりますが、具体的にどういうことで認定されるのかということは入っておりません。ですから、私たちにも分からないのですけれども、北朝鮮での脱北者からの証言とか、それから北朝鮮から出てきた写真とか、その鑑定が警察の鑑定と民間の鑑定とが両方とも一致すると思われるという人とか、そういう人たちがいますけれども、どうして認定されないのか、認定が増えないのか、そこが私も不思議で残念でなりません。