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国家公務員として民間人材を活用することに関する二之湯大臣の認識及び今後の取組方針

2022-04-05 参議院 内閣委員会

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柴田巧

日本維新の会

是非、今申し上げたようなことなどもしっかり取り入れていただければと思っております。さて、この後は、官民の交流の促進など、あるいは民間人材の活用などについてお聞きをしていきたいと思いますが、先ほども申し上げましたが、この国家公務員制度を変えていくためにも、この官民のいわゆる垣根を越えてこの時代環境に対応できる能力を持つ人材を誘致をしていくというのは非常に重要なことになってきたと思っております。そういう意味でも、この様々な分野の民間人材を確保していくことが公務の世界で大変これからは大事なことだと思っておりますが、それが組織全体の活性化にもつながると、あるいは複雑多様化してきているこの行政の課題にし...

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二之湯智

国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)

複雑多様化する行政ニーズに迅速、的確に対応するためには、多様な能力を、あるいはまた経験を持つ人材を確保することが必要であり、民間人材の活用はそのための重要な方策であると考えております。今般、政府全体の人事管理の統一的指針である令和四年度の人事管理運営方針におきまして、その時々の行政課題に応じた即戦力を確保する観点から、内閣人事局は、人事院と連携して、民間人材の採用の円滑化のための手続、処遇等について検討すると定めたところでございます。これに従ってしっかりと取り組んでまいりたいと、このように思っております。