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福島国際研究教育機構が成果を得るために必要な研究人材確保の取組及び確保に要する期間

2022-05-18 参議院 東日本大震災復興特別委員会

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進藤金日子

自由民主党・国民の声

ありがとうございます。やはりこの復興庁設置期間、令和十二年度、これ復興特会ってあるということだと思いますが、この復興特会、これ終わってからですね、まああるまではしっかり復興特会で措置するというのがこれ基本だと思います。そして、その後に外部資金と恒久財源というお話がございました。これ、恒久財源というのは、これ特別会計から一般会計等でしっかり国が責任持ってこの予算措置するということだと思いますけれども、財政事情非常に厳しい折なんですが、しっかりとこの恒久財源確保に向けて準備をしていっていただきたいと思いますし、この外部資金につきましては、やっぱり復興特会のとき、これから令和十二年度までの間でも、も...

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林俊行

復興庁統括官

お答えをいたします。委員の御指摘のように、様々な分野に関する優秀な研究人材、それと、その御家族等を機構の立地地域や周辺地域に定住をしていただくといったことにつなげていくためには、やはり住まいや教育、子育て、医療や介護といった生活環境の充実が大変重要でございます。この点に関しましては、先頃、私どもからその立地市町の選定のお願いをいたしました福島県におきましても、この機構の立地選定に当たって、研究者が安心して研究教育活動に打ち込めるように広域的な視点に立って候補地を選定すると、こういった考えを既に表明をされておられます。こうした点を踏まえまして、機構の立地を契機として県や市町村が主体となって取り組...