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学習指導要領における学校飼育動物に係る記載の見直しにこども家庭庁が積極的に関与する必要性

2022-06-02 参議院 内閣委員会

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塩村あやか

立憲民主・社民

ありがとうございます。どんどんと質問を重ねるに従って、これ何回か、もう何年もやらせていただいているんですが、ようやくメダカまでやってきたなというふうに思っております、ウサギから来ましてですね。ウサギというのは、適切な温度というのが二十度から二十二度だと言われているんですね。これ、冬場に飼っていたら外でどうなるのかというところがやっぱりあろうかというふうに思います。野生に近くなるから強くなるんだみたいなことを言う人もいるんですが、基本的に動物愛護とか福祉の世界では、ウサギというのはもう屋内で飼いましょうと、屋外での飼育は虐待に当たるという認識になっているんですね、ペットとしてというか、そういう形...

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淵上孝

文部科学省大臣官房審議官

お答え申し上げます。学習指導要領は学校の教育課程の大綱的な基準でございまして、文部科学大臣の責任において告示をされるというものでございます。その改訂につきましては、学校関係者や教育の研究者など様々な有識者に参画をいただきます中央教育審議会での御議論を経て行われるものであり、これまでの例を見ますと、おおむね十年に一度、全面的な改訂が行われてきているところでございます。先般改訂した学習指導要領は、小学校においては令和二年度、中学校においては令和三年度、高等学校におきましては今年度入学生から実施が始まったところでございまして、まずはこの着実な実施を目指してまいります。今後の改訂につきましては、現行学...