礒崎哲史
国民民主党・新緑風会
ありがとうございます。ニーズをしっかりと把握する、効果は何が効果が出ている、そこに対してめり張りを持ってしっかりと行政として対応していく、大変貴重な御意見いただきました。ありがとうございます。続いて、中嶋参考人にもお伺いをしたいと思うんですが、先ほどの質問の中で、子供の意見表明の件で少し御意見ありました。今日の冒頭の御説明の中でもお話がございました。いただいた資料の三ページの中で、こども基本法の第三条の三項について触れておられました。ここの表現について、子どもの権利条約の十二項と照らし合わせたときに、まあちょっと、少し心配されるところがあるというお話でした。実は、二週間前の質疑で私まさにこの点...
中嶋哲彦
名古屋大学名誉教授/愛知工業大学教授
ありがとうございます。子どもの権利条約の立法化、立法というか条例の制定過程ですね、それについては、いや、こういう御質問があると分かっていれば資料を用意したんですけれども、こういう議論がありました。自分に関する、初めの条文の中で、場面を設定して、例えば学校でとか福祉でとか場面を設定して、そういう場面場面で意見を言うことができるという条文を作ろうとしていたんです、元々は。それに対して、いや、そんなことをすると、そこに挙がっていない事柄では意見が言えなくなってしまう可能性があるので入れるべきではないということで削除されているんです。ですから、それは広げているんです。だから、自分に関することに限定した...
礒崎哲史
民主・比例
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