柳ヶ瀬裕文
日本維新の会
ありがとうございます。私は、大臣とは、今のお話ございましたけれども、全く逆の考え方をしておりまして、これ無駄な負担はやっぱりどんどん軽減してあげていただきたいというふうに思うんですけれども、やっぱりやりがいを持ってやっていただきたいというふうに思うんです。その中で、これ歳末警戒とか、常に警戒をして見回り、パトロールをするわけですけれども、やっぱり権限が曖昧だということの中でどこまで何が許されるのか。こういった立入検査をして、やっぱりここは危ないから注意したいなということはあるわけですね。でも、なかなかそこまでの権限が付与されていないということの中でちゅうちょしてしまうということは多々あるという...
金子恭之
総務大臣
今委員御指摘のとおり、消防団員数 は令和三年四月一日現在で八十万四千八百七十二人と三年連続で一万人以上減少する厳しい状況であると認識をしております。近年、団員数がここまで急激に減少している主な理由は、二十代、三十代の入団者数の大幅な減でございます。この背景としては、人口減少、少子高齢化に加え、居住地と勤務地が異なる被用者団員の割合の高まりや、若年層が入りづらいイメージなどが考えられるところでございます。こうした状況を踏まえ、報酬の充実等による団員の処遇改善や若年層を始めとした幅広い住民の入団促進を図るなど、団員確保に全力を挙げてまいりたいと思います。──申し訳ありません、令和三年四月一日現在で八...